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現役WEBライターが教える!SEO対策に必要なライティングの5つのポイント

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、しょーびです。

SEO対策というと、どんなものを思い浮かべるでしょうか?

記事を量産する?
とにかく文字数を増やす?
キーワードをたくさん入れる?

これらのSEO対策は、

はっきり言って間違っています。時代遅れです。

この記事をご覧になってくれている方の中には
ブログの検索順位が上がらずに悩んでいる方もいるかも知れません。

そこでこの記事では
本当に有効なSEO対策に必要なライティングのポイント
現役WEBライターの僕がご紹介していきます。

どれも普遍的な事柄ですが
だからこそ、落とすとSEOに大変悪影響です。

SEOを全く知らなくてもわかるように解説しているので、
初心者の方にもお読みいただければと思います。

SEOとは「サイトを上位表示させる施策」のこと

SEOとはSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、
あるキーワードで検索したときに、
自分のサイトを検索結果の上に表示させる対策の事を言います。

話は逸れますがSEO対策というと、検索エンジン最適化対策ってなんか変ですね…

もちろん、SEOを考えずにサイトを作ることはできます。
しかし、サイトは訪問されて見られてナンボのもんです。

一所懸命にサイトを作って、いくらいい情報を載せたとしても、
しっかりSEO対策をしなければ上位に表示されることはありません。

SEO対策を行なうメリット4選

SEO対策を行なうメリットには以下のようなものがあります。

SEO対策を行なうメリット
  1. アクセス数が伸びる
  2. コストがあまりかからない
  3. サイトの信頼性が高まる
  4. 長く人を呼び続けられる

1.アクセス数が伸びる

サイトや記事が上位表示されるとアクセス数が伸びます

感覚として上位表示が重要であることを確認していきましょう。

あなたが何かを検索したときに、上から何番目の記事まで見るでしょうか?
せいぜい上から3~5番目までを見て、
10番目のサイトを見ることはあまりないのではないでしょうか。
なんなら、一番上のサイトだけ見て満足することも少なくないのではないでしょうか。

これは決してあなたが面倒くさがりなわけではなく、
多くのユーザーが同じように、上位の検索結果しか見ません

上位表示されなければ、サイトは検索結果に埋もれてしまい、
見られなくなってしまいます。

2.コストがあまりかからない

SEO対策にはコストがあまり掛からないのも特徴です。

ネット集客をする場合、広告費を払って宣伝しなければなりません。
アクセス数の多い媒体で広告を打つのは効果的ですが、
その分、多くのコストがかかります

しかし、SEO対策をしっかりしてサイトを上位表示させるのに、
広告費ほどの大きなコストは必要ありません。

キーワードで上位表示されるのためには、
長い時間やユーザーのためになる工夫が不可欠ですが、
もしも多くの人が検索するキーワードで上位が取れれば、
非常に高い集客効果が見込めるでしょう。

3.サイトの信頼性が高まる

上位表示されれば、多くの人の目に付き、アクセス数が増えます。
検索エンジンはアクセス数の多いサイトを「信頼性の高いサイト」として評価し、
他の記事も上位表示されやすくなります。

また、ユーザーも、アクセス数が多いサイトを信頼する傾向が高いです。

以上のように記事の信頼がサイトの信頼に繋がるため、
サイト全体の資産性も向上していくでしょう。

4.長く人を呼び続けられる

広告は、予算が尽きればそこでおしまいですが、
SEOは上位表示され続ければ、永遠に集客し続けることが可能です。

検索結果は日々変動し、順位が落ちることもあります。

しかし、定期的に情報を更新し、リライトをして、記事をより良くしていけば、
上位表示され続けることはそう難しくありません。
(大きなアップデートがあると順位がガクッと落ちることもあります…どうしようもありません。)

さらに、上位表示され続ければサイトの信頼性はより高まり、
上位をキープしやすくなります。

SEO対策に有効なライティングのポイント5選

SEO対策に必要なことは、
サイト全体を軽くしたり、デザインを最適化したりと様々です。

ここでは特に、ライティングでできるSEO対策に限ってみていきましょう。

ポイントは以下の5つです。

SEO対策に有効なライティングのポイント
  1. ユーザーのためになる記事を書く
  2. タイトルや見出しにキーワードを入れる
  3. 代名詞は最小限に
  4. オリジナル要素(一次情報)を入れる
  5. 共起語も入れて記事を書く

1.ユーザーのためになる記事を書く

もっとも大切なことは、ユーザーのためになる記事を書くことです。

グーグルを始めとする検索エンジンが上位表示する記事は、
端的に言えば「ユーザーのためになる記事」です。

「ユーザーのためになる」という抽象的な命題を、
具体的に細分化し、基準を設け、
アルゴリズムによって上位表示する記事を決めています。

SEOライティングとはいうものの、
その記事はグーグルのクローラーでなく、サイトを訪れたユーザーのためのものです。

記事は読みやすいか、
ユーザーの悩みを解決できているか、
段落分けは適切か、

まず、これらに気をつけ、ユーザー第一のサイトを設計しましょう。

2.タイトルや見出しにキーワードを入れる

必ずしなければいけないのが、タイトルや見出しにキーワードを入れることです。

検索エンジンのクローラーがその記事を発見しやすくなるだけでなく、
どんな記事か、どんな内容が書いてあるのかがわかりやすくなり、
ユーザーにとっても見やすい記事になります。

ただし、キーワードを過剰に入れることはやめましょう。
ユーザーが記事を見にくくなるだけでなく、
対策を過剰にしてある内容のない記事として、
SEO的にも悪影響が出てしまいます。

3.代名詞は最小限に

「この」や「その」などの代名詞を使うと文章がスッキリしますが、
あまり使いすぎると、何を指しているか分かりづらくなってしまいます。

また、検索エンジンは、その代名詞が何を指しているのか理解しません。
そのため、検索エンジンが記事の内容を理解できずに、
SEO効果が低くなってしまいます。

代名詞はなるべく名詞に変えることを心がけましょう。

4.オリジナル要素(一次情報)を入れる

オリジナル要素を入れることはGoogleでも推奨されていることです。

An important element of the coverage we want to provide is original reporting, an endeavor which requires significant time, effort and resources by the publisher.

出典:Google公式ブログ|Elevating original reporting in Search(検索エンジンにおける独自情報の重要性)

僕くらい英語に堪能だとこんなものスラスラ訳せるんですが
嘘です。DeepL使いました(´;ω;`)

私たちが提供したい報道の重要な要素は、オリジナルの報道です。この報道には、出版社による多大な時間、労力、資源が必要とされる努力です。

…ちょっと何言っとん(^ω^;)

日本語ならギリイケるので、文脈から察するに

Googleが重要視するのはオリジナル要素だよ!
なんでかっていうと、オリジナル要素を入れるためには、
時間も労力もお金もかかるからだよ!

という意味かと推測されます。

このようにオリジナル要素はGoogleでも非常に大切にされています。

オリジナル要素(一次情報)の例

  1. 独自に調べたデータ
  2. 自分の意見や感想
  3. 考察
  4. データを元に自作したグラフや図解 ←正確には違いますが

などがあります。

正直、調査をしたり、考察や見解を入れたりするのは大変ですよね。
だからこそ価値がある情報なのですが…。

そういう場合は、
情報を引用し、表や図解に加工して掲載するのも手です。

正確には、これは一次情報には当たりませんが、
オリジナル要素として一定のSEO評価をしてもらえます。
さながら1.5次情報とでもいうべきでしょうか

使っている情報は、自分で調査したものではなくても、
見やすいように加工したり、自分の見解を入れたりすれば
オリジナルの要素になります。

5.共起語も入れて記事を書く

共起語とは、そのキーワードから連想される言葉です。
連想語のようなものですね。

例えば、「WEBライター」であれば「記事、ライター、サイト」
などが共起語となります。

キーワード 共起語
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使用ツール:共起語検索ツール

共起語を含めたコンテンツを作ることによって、
網羅性が上がるためユーザーの満足度が上がります。

また、共起語を検索したときの記事の出現率も上がるため、
ユーザーがサイトに訪問してくれる可能性も高くなります。

SEO対策は意味がないってほんと?

近年は、SEO対策は意味がないという論調を目にすることがあります。

なぜこんなことが言われているのでしょうか?

以前のSEO対策は、
「とにかく文字数を増やす」「多くの被リンクをもらう」
などが主流でした。
そうすると検索順位が上がった時代もあったんです。

でも、ただ文字数が多い記事なんて読みにくいだけですし、
被リンクが多いかどうかはユーザーに無関係ですよね。

そこで、検索エンジンのアルゴリズムでは、
そのようなコンテンツを評価しなくなりました。

つまり、SEO対策そのものが意味がないのではなく、
旧態依然なアルゴリズムの穴を突いた対策の意味がなくなっただけです。

現在でも、ユーザーのためになる良いコンテンツを作り続ければ、当然順位は上がります。

まとめ:よりよいサイトづくりこそが最高のSEO対策

今回の記事をまとめると以下のようになります。

記事まとめ

SEO対策とは、
サイトを上位表示させる施策のこと

SEO対策を行うメリットは、

  1. アクセス数が伸びる
  2. コストがあまりかからない
  3. サイトの信頼性が高まる
  4. 長く人を呼び続けられる

SEO対策に有効なライティングのポイントは、

  1. ユーザーのためになる記事を書く
  2. タイトルや見出しにキーワードを入れる
  3. 代名詞は最小限に
  4. オリジナル要素(一次情報)を入れる
  5. 共起語も入れて記事を書く

SEOはオワコンだ!

という声が高まりつつありますが、
それは古いやり方が通用しなくなっただけです。

SEOは以前より難しくなっていますが、
本当に良いコンテンツは評価され続けます

これからも愚直に良いコンテンツを追求していくことが、最良のSEO対策だと僕は思います。

SEO対策に関するFAQ

最後にSEOに関するFAQを紹介します。併せてご覧ください。

Q1.SEOの初心者は何から始めるべき?

学習と実践を繰り返すことが、SEO上級者への近道です。

実践は先に紹介した対策を行なっていただければ問題ありません。

学習に関しては、SEOライティングの書籍を読むことから始めるのがいいでしょう
特におすすめなのが、「沈黙のWebライティング」です。

古い書籍ですが、小手先のテクニックではなく、
普遍的なSEOの知識を学べます。

この前、内容をアップデートした改訂版が出ました。
最新のSEO事情を踏まえた情報を学べるのでこちらがおすすめです。

SEOで仕事をしたいなら、絶対に読むべきと断言できます。

Q2.SEO関連の副業ってあるの?

SEO関連の副業の代表的なものには、WEBライターやWEBデザイナーなどがあります。

WEBライターは言わずもがな、ライティングによってSEO対策をしていくのが仕事です。
WEBデザイナーも、デザインやユーザーの導線などを考えながらサイト設計をしなければならないため、SEOの知識は必要不可欠です。

また、販売系の副業でも、SEOの知識を活かせます
ECサイトの順位もアルゴリズムによって順位が決定します。
SEOの知識が

Q3.SEOの知識は仕事でも活かせる?

SEOコンサルタントやWEBディレクターといった
WEB関連の仕事であれば、SEOの知識は必要不可欠です。

WEBに全く関係ない業種でも
ホームページを運営したり、ECサイトで販売したりする機会はあるでしょう。

そういった場合、SEOの知識があればアクセスや売上を伸ばせます。
どんな業種であれ、SEOの知識はあった方がいいですね。

Q4.SEOの資格には何がある?取る意味はあるの?

SEOの資格には以下のようなものがあります。

  1. SEO検定
  2. 認定SEOコンサルタント
  3. SEOマーケティングアドバイザー
  4. ウェブ解析士

しかし、SEOを始めとするITの世界は実務経験が重視される世界です。

これらの資格はないよりあったほうが良いことは間違いありませんが、
実務経験がなければ、ほぼ飾りの資格といっても過言ではないかもしれません。

 

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