こんにちはしょーびです。最近暑くなってきましたね。
さて、僕はADHDながらもなんとか工夫しながら生きているわけですが、ADHDの苦手とする部分やできない部分をツールを使って補助しながら生きています。
メガネや補聴器のような感じですね。我々は脳の一部に問題があるから、そこをツールで補うのです。
中でもおすすめのツールがEvernoteというアプリです。このアプリはメモアプリなのですが、何でもかんでもメモできます。
その中でもADHDの僕が試したEvernoteの活用方法をご紹介していこうと思います。
目次
僕のEvernote活用術5選
ToDoリスト
ADHDはマルチタスクで何かをすることが苦手です。故に複数のことを長期間覚えておくことが非常に苦手です。覚えられないならやることリストを作ってそこへ放り込んでいけばいいのです。
Evernoteではこのようなチェックボックス付きのToDoリストを簡単に作ることができます。

このようにToDoリストを作っておくと見ることさえ忘れなければ、やることを整理し時系列順にも整頓できるので、ToDoリストを作るのは非常におすすめです。
Webclipperによるページの保存
気になる記事などをWebclipperというGoogle Chromeの拡張機能を使って保存することもできます。
こんな感じです。ぜひ当ブログもウェブクリップしてみてくださいね(笑)
取扱説明書の保存
これだけインターネットが発達した世の中だと、大抵の家電製品は型番+取扱説明書で検索すれば取扱説明書のPDFを拾うことができます。
Evernoteは様々な形式のファイルも保存することができるので、PDFも難なく保存することができます。
そしてノートのタイトルを「型番 家電の種類 取扱説明書」などにして保存すれば探すのも容易になります。
本の要約
本の要約をしてそれを保存しておくのもおすすめです。本の要約をするだけでそれがアウトプットにもなりますし、後で本を読まずともその要約を見るだけで復習にもなります。
本を読んで勉強するのには非常におすすめの使い方です。
表も簡単に作れる
Evernoteの標準機能を使えば表も簡単に作ることができます。

ぜひ予定表づくりなどに活用してみてください。
ADHDはツールに頼るべき
前々から言っていますが僕はADHDという病気です。ADHDに何かを複数覚えたりだとか要領よく物事をこなすだとかは不可能に近いです。というか不可能です。
脳の構造が普通の人と違うんですから当たり前です。僕自身できないことが多くあります。例えば予定を覚えること。非常に苦手です。会社員時代もいくつも予定を忘れて怒られていました。
そのたびに自分はだめだなあと自分を責めていました。
自分はどうしてこんなにだめなんだろうと責めているとやはりADHDに行きつきこんな病気さえなければと悩みました。
だからこそADHDはツールをうまく使い、より良く生きていくべきなのです。Evernoteにしてもそうですうまく使えば定型発達の方と同じくらい、いやそれ以上に仕事を要領よくこなすことも夢ではありません。
ADHDの方はこのEvernoteに限らず、少しでも活用できそうだと思ったらツールをどんどん使いましょう。
まとめ
Evernoteでできることは
- ToDoリスト
- Webclipperによるページの保存
- 取扱説明書の保存
- 本の要約
- 表も簡単に作れる
ADHDがツールを活用すべき理由は、定型発達の方以上に仕事を要領よくこなせる可能性があるから
ADHDの方はツールを上手く使って生活していきましょう。
ところでお前は何者なんだという方ちょこっとだけ自己紹介しますね
こんにちは、しょーびと申します。
本人はADHDという病気を患っており、母親はアルコール依存症です。
しょーじきむっちゃしんどかったです。死んだほうが楽なんじゃなんて考えたこともありました。
しかしあることに気づいてからはそんな事考えなくなりましたね。
詳しくはこちらの自己紹介を読んでください
それじゃあ、ブログを楽しんでくださいね。